2008年09月25日

脳に溶けないで残る

こんばんは〜9月に入って朝バナナダイエットを実行している
木曜日担当のmayurinchonpaです
そのおかげか少し見やすくなったねと言われ、ウカレていました
(見やすくなったと言われて喜ぶのもどうかと思うが・・・。)
が、先日、松坂屋の外商にある全身鏡に映った自分の姿を見て
黒いスーツを着た「相撲取り」だ〜ワ〜オ!何てこった〜とショックを受けましたが、
それでも「きっとあの鏡は、横に広がってみえるように作られた鏡に違いない
と気を取り直して 天ぷら定食を 食べました。

で、今日のネタは、「痩せたいけど食べた〜い」という方々に
朗報の「食べ合わせダイエット」を ご紹介しようと思っていたのですが・・・、
本日、私の大好きな番組で、あらゆるジャンルのベスト3を楽しく見るだけで
世界中の情報が頭に入ってきてしまうという快感を起こす画期的なバラエティ番組
「ベストハウス1・2・3」を見ていて感動して涙がポロリの実話を紹介させていただくことにしました。
今日は、ちょっと長いけど とても良い話なので頑張って読んでチョー

  ■茂木健一郎の天才シリーズ ものスゴい天才ピアニストBEST3
  
      「第1位:驚異の記憶力を持つピアニスト」
 
『レスリー・レムケ』彼は、サヴァン症候群。サヴァン症候群とは
知的障害を持ちながら、特定の分野で飛び抜けた才能が現れる症状のこと。

1952年、アメリカ・ウィスコンシン州に生まれたレスリー。
生まれつき、言語障害、記憶障害を抱えていた。そのうえ、
目の病気をわずらっていたため、生後まもなく、両目を取り除かれてしまう。
(両目とも 目玉の無い赤ん坊時代の写真は、見ていていたたまれない。)
両親に見放され、施設に預けられたレスリー。彼は、光が見えない人生を歩み出す。
しかし、施設から彼を引き取った人物がいる。育ての親、メイ・レムケ。
    
   「障害を持って生まれたこの子を助けたい。」

一人では満足に服を着る事も出来ないレスリーを、メイは、深い愛情を持って育てる。
5歳の頃。レスリーは、不思議な行動をとる。ベッドをまるで楽器のように
叩き始めた。この子は音楽が好きなのかも知れない、中古のピアノを買い与えた。
そして、奇跡が起きる…。楽譜を見る事も出来ないはずのレスリーが、ある曲を弾いていた…。
それは『チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番』。数時間前、テレビで
たった一度だけ聞いた曲を完璧に弾いていたのだ。暗闇の世界に才能という光が
ともった瞬間だった。そんなレスリーの驚異の能力を捉えた貴重な映像が残されている。
まず、レスリーに今まで聞いた事のない曲を一度だけ聞いてもらう。
すると彼は、この曲を記憶し、その場で演奏するという。この能力によって、
あらゆるジャンルの音楽を弾きこなすレスリーは、全米各地で活躍するようになる。

メイの深い愛情がレスリーの人生を変えたのだ。しかし!レスリー36歳の時、
再び不幸が彼を襲う。80歳を超えた最愛の母・メイがアルツハイマー病に
侵されてしまった。施設から引き取り、自分を育ててくれた母。なんとかして、
元気になってもらいたい。レスリーは、母のためだけにピアノを弾いた。
二人でよく歌った、思い出の曲を。それは、まさに奇跡を呼ぶ演奏だった!

メイはこのときすでに、感情すら現わせない。
それでもレスリーは、母のために歌う…。その時…、母、メイが一緒に歌いだした!
それも両手を高らかに挙げ、満面の笑顔で歌いだした映像が残っている。

レスリーの想いが眠っていた母の記憶を呼び覚ましたのだ。
まさに、音楽が起こした奇跡の瞬間。メイは、まるでレスリーの音楽に
答えるかの様に彼の方を見て微笑んだ!音楽は時に、人と人の間に、
言葉以上の思いを伝えてくれるのだ。
                   「ザ・ベストハウス123」HPより抜粋

この話を受けて荒俣宏氏が「人の脳で、怖い話や恐ろしい話は、すぐに溶けるけど
幸福だと感じた出来事は、溶けないで残ると聞いた事がある。」と言った。
この話に連動して 人と経営研究所の大久保寛司 氏の講演録に書いてあった
ある会社の幹部研修会での役員のした話を思い出した。

「私は母親1人で育ちました。その母親も自分が息子であることを認識できなくなりました。
この間、その母親を見舞いに行きました。
 「お母さん、人生で楽しかったこと、嬉しかったことって何だったの?」と
聞いたのです。お母さんは民生委員をやっておられました。
多分地元の方、いろいろな方を助けられたのでしょう。
民生委員をして、人に喜ばれ、感謝されたことが嬉しかったという話を1時間されました。
もう一つ嬉しかったこと、感謝していること、それは若い時に裁縫を教えてもらった。
実は我が家はその母親の裁縫で生計を立てて自分たちが大きくなりました。
その裁縫を教えてくださった方に対して、感謝の言葉を1時間、嬉しそうに語った。」と。

これは見事な感想です。すなわち八十いくつの、何も分からなくなった人、
息子さえ認識できなくなった方が、今何がいちばんの喜びですかといった時、
人生を振り返った時に、感謝したこと、されたこと、これだけです。
ものすごい話でしょう…。

お釈迦様のいう最終の悟りは、「感謝」
「感謝したこと、されたこと」が脳内で溶けないで残ってる。
先のレスリー・レムケの話をうけた荒俣宏氏の
「幸福だと感じた出来事は、溶けないで脳に残る」。

本当の幸福とは、感謝を感じる心を持つことなのだと改めて気付かされました。

stonetakagi at 10:00コメント(2)トラックバック(0)高槻組  | mayurinchonpa  この記事をクリップ!

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コメント一覧

1. Posted by communityblog管理人    2008年09月25日 11:52
ウ〜ン感動です
『感謝したこと、されたことが脳内で溶けないで残っている』ことにも感動ですが、
そもそも親にさえ捨てられた、障害児を引き取って育てる行動にも感激
今朝『めざましテレビ』の『今日のわんこ』で、病気が原因で前の飼い主に捨てられ、川でおぼれかけているところを今の主人に助けられ、元気に暮らしている『わんこ』が出演していました
犬と人間とは一緒にできませんが、悲しいけれど、世の中には両方の人間がいることを、たびたび実感しますね・・・。
2. Posted by marble    2008年10月02日 14:23
遅ればせながらスンマセン。


そう思うと全てがつながってきますな。
生きてるだけでもうけもん。
損得、善悪で生きず、基準は感謝のみ。
むずかしいこと無いです。
今日からできますね。
みんな。

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